対応サービス:Amazon POD

対応ユーザー:一般会員、プロフェッショナル会員


 Acrobat Proは、POD出版する際に非常に有益なアプリケーションです。継続して出版される場合、購入することを強くおすすめします。

 各種アプリケーションで作成したPDFファイルはAcrobat Proを利用することで、PODに適したPDDファイルに変換できます。その際、下記リンクにあるプリフライトファイルを利用することで、PDFファイルの問題箇所の確認およびフィックスアップを行えます。


https://self.pubfun.jp/documents/PF_POD_Preflight.kfp


 プリフライトファイルは、「ツール」にある「印刷工程」をクリックし、「プリフライト」で使えます。チェックしたいPDFファイルを開いて、「プリフライト」を選択すると、ダイアログボックスが表示されます。「オプション」→「プロファイルを取り込み」から、上記リンクからダウンロードしたプリフライトファイルを選択して「開く」ボタンをクリックすると登録できます。

 登録後は、「取り込まれたプロファイル」に「PF_POD_Preflight」という名称の項目が表示されますので、それを選択し「解析」ボタンをクリックしてください。「問題なし」と表示されればOKです。もしも問題箇所がいくつか表示されたら、元の画面(「プロファイル」タブ)に戻って「解析してフィックスアップ」を実行してください。


Acrobat Proを使えば透明効果はきれいに削除できる

 透明効果やレイヤーが多数使われたPDFファイルは、POD処理時にエラーの原因となります。こうしたエラーになりやすい要素は元データを作成する時点で解決するのが一番ですが、Acrobat Proを使うことでPDFファイル上でも削除することができます。

 プリフライトで「透明を統合」で検索するとPDFフィックスアップ用の項目が表示されますので、そちらを選択し、「解析してフィックスアップ」を実行してください。



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アプリケーションの詳しい使い方についてはサポートしておりません。


*このページで掲載している内容はPDFのユーザーガイドと同じです。

*特に記載がない場合は、一般会員、プロフェッショナル会員共通の内容です。

*PDFはページ下部の「ユーザーガイド」からご確認ください。